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カテゴリー「Main 小ネタ・落書き」の記事一覧

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うだー



ケチャップかけんじゃねーよ・・・









タンブラーシート



何となく作りたい衝動に駆られてみたはいいものの
新しくイラストをおこす気になれなかったから
以前描いた物を加工してタンブラーサイズにしてみた

んで、家のプリンターがぶっ壊れてるから
バイクで10分ぐらいの7でネットプリントしようと思って行ったら
番号メモしていた携帯家に忘れた

死ねばいいのに・・・

ガソリンオワタ\(^o^)/


そういえば今日はエイプリルフールだから
その由来について一つ教えてあげよう

+ + + + + + +

その昔或るところにとても正直者で
皆からとても信頼されている一人の神父がいました

その日神父はあるカップルのために執り行う翌日の結婚式の準備をしていました
身内だけのささやかな式典の準備は滞りなく進み
後は明日を待つのみとなりました

その時新婦が血相を変えて教会に泊めてくれと飛び込んできました
なんでも結婚に難色を示していた新郎の両親が今際に結婚に反対し
家まで怒鳴り込んできたのだそうで
両親のあまりの剣幕に驚いた新婦は慌てて此処まで逃げてきたとのことだった

そこでこれからどうするのかと神父が訪ねたところ
一晩休んだら朝日が昇る前に二人で此処を発ち
駆落ちをするのだという

新婦を哀れに思った神父は快く承諾し新婦を泊めてあげることにしました
それを聞いて喜んだ新婦は何かお礼をしたいと言い
首にかけていた立派なネックレスを差し出してきました

しかし神父は困っている人間を助けるのは当然だとそれを受け取る事はせず
新婦を空いている部屋に案内しました
新婦はたいそう喜び何度も感謝の言葉を口にしました

その日の夜神父は床に着く前
神に懺悔しました
『私は今まで一度も嘘を吐いてきませんでした
しかし一度だけ未来の夫婦のために嘘を吐かせてください
きっとあの者達の両親は二人の行方について私に聞くでしょう
その時私が知らないと嘘を吐く事どうかをお許しください』 と

翌日の早朝バタバタと外が騒がしい事に気づいた神父は目を覚ましました
きっといなくなった新郎新婦を両親が探しているのだろうと思った神父は慌てて表へ向かいました

案の定表には泣きはらした様子の新婦の両親と
頭に真っ赤に血を上らせた新郎の両親がいました
皆は口々に新婦を知らないか
町中どこを探しても見つからないと喚き立ててきます

それを聞いて神父は
良かったあの哀れな夫婦はまだ見つかっていないのかと
内心胸を撫で下ろしました

そして『知らない』と生涯初めての嘘を吐いたのでした

ですが新郎の両親はそれを聞いても納得せず
中を見せろとずかずかと教会内へと足を踏み入れていくと
一つ一つ荒々しく扉を開け放ちます
そして新婦の泊まっていた部屋に入るなり怒号を上げました

神父はまだ新婦が逃げていなかったのかと思い慌てて部屋へ駆け寄りました
しかし部屋はもぬけの殻
では何が怒号の原因かと視線をめぐらせると
新郎の父が昨日新婦が身につけていたペンダントを握り締めていました

神父は慌てて何か弁解をしようとしましたが
胸倉を掴みあげられてそれは叶いませんでした
そして憎々しげに神父を睨めけると地響きのような声音で言いました

『お前も共犯だったのか』

神父は何のことだか分かりません
神父が慌てて問うと新郎の父は耳を疑うような事を口にしました

なんと新郎は昨日の晩に新婦に殺され
新郎の財産を全て持ち逃げしてしまったというのです
そして新婦が昨日持っていて
今は此処にあるそのペンダントは新郎の財産の一つだというのです

なんという事でしょう
神父はそんなこととは露知らず新婦を匿ってしまったのです
更にはあまつさえ『知らないと』嘘まで吐いて

神父は幾度となく弁解しようとしましたが
教職者が殺人の手助けをしたという前代未聞の悪行を前に
誰一人としてとりあってはくれませんでした

何せ教会に新婦が新郎から盗んだ品があるのです
謝礼を受け取って手助けをしたと誰もが思うのでしょう
悪い噂は忽ち広まり
その日のうちに神父の処刑される事になりました

そして正直者で皆からの信頼も厚かったはずの神父は
その優しさとたった一度吐いた嘘のためにその身を滅ぼす事になったのです


後に新婦が捕まり真実が明らかになると
町の人々は自らの愚行を恥とし
この一連の出来事があった4月1日を嘘を吐いても良い日と制定し
正直者の神父を弔う事にしたのです


これがあまり知られてはいないエイプリルフールの起源とされています
この話には後日談があるのですが
余談ですので一旦折りたたみます







・・・つづきはこちら

スーツ



下書きなんていつもこんな感じ










  

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